出版社内容情報
海中に誕生した〈生命〉は長い年月をかけて発生と絶滅をくり返しながら、地球環境に順応するためのさまざまな変革を試みてゆく。 小学校低学年~中学生
内容説明
本書は、少女マータが拾った黒い化石への疑問から始まります。それは、はるかな遠いむかしにそこで生きていた生命と、現代の少女とのふしぎな出会いだったのです。この地球上に初めて出現した生物たち―それはいったい、どんな生き物だったのでしょうか。
目次
多細胞生物の部屋(30億年・生命の旅;とつぜん現われた生き物たち;よみがえるアノマロカリス;バージェス峠に眠る動物たち ほか)
脊椎動物の部屋(魚が人間になった!?;脊椎動物の大繁栄時代へ;大繁栄したピカイアの子孫;シーラカンスのなぞ ほか)
著者等紹介
浜田隆士[ハマダタカシ]
放送大学教授・東京大学名誉教授・福井県立恐竜博物館館長
川上紳一[カワカミシンイチ]
岐阜大学教育学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。