著者等紹介
いぬいとみこ[イヌイトミコ]
1924年、東京生まれ。岩波書店で児童書の編集をするかたわら、創作活動をつづける。『ながいながいペンギンの話』で毎日出版文化賞を受賞。『木かげの家の小人たち』で第1回国際アンデルセン賞国内賞受賞。『北極のムーシカミーシカ』で第5回国際アンデルセン賞佳作賞受賞。『光の消えた日』と『白鳥のふたごものがたり』の業績で路傍の石文学賞受賞、など受賞多数。2002年没
いせひでこ[イセヒデコ]
1949年生まれ。東京芸術大学卒業。『むぎわらぼうし』で絵本にっぽん賞、『マキちゃんのえにっき』で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2007年にパリで「いせひでこ絵本原画展絆」を開き好評を博す。その出会いをきっかけに東京で開催された2008年の「日仏絵本文化交流原画展絆」をはじめ、各地で原画やタブロー作品展示を通した絵本の普及にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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