内容説明
群雄割拠の戦国時代、安芸(広島県)の一地頭として家督を相続した毛利元就。尼子・大内の二大勢力に挟まれ、常にその存亡を脅かされた男が、抜群のバランス感覚と先見力そして知謀をもって西国十ヵ国を制覇し、大大名にのし上がる波瀾万丈の生涯。
目次
序章 下剋上の武将群像
第1章 知将・毛利元就の生涯
第2章 毛利の両川―吉川・小早川氏
第3章 秘史・毛利戦記
第4章 毛利をめぐる戦国大名
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆり
1
前半は毛利と関係なし。毛利元就を知るには、まあいいかと2010/10/22
ツヨシ244
0
スタートは尼子経久について知りたいという思いから、敵国でもある毛利元就について知ろうと思いでした。 毛利元就を中心に戦国の中国地方の盛衰を描いており、大内氏、大友氏、毛利氏、尼子氏の歴史の導入としてはいいと思いました。 山中鹿之介の粘り強さやと吉川元春の武勇が特に印象的に描かれているような気がしました。つーか元春つえーし!って感じです 毛利家と言うと秀吉に早々に従属した印象が強いですが、元就が子の武勇や世渡りのうまさで大国を気づく様がしっかりとした事実のもと書かれており、勉強になりました。2020/06/05
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