内容説明
インドで始まった仏教を、世界的規模での思想・哲学・宗教という広範な視野と深い洞察でとらえ、それを常に人間の生活の場との関連において説き、その実践をつらぬく人生の師中村元と、かつて僧籍にあった作家水上勉による対話。
目次
第1講 愚者のごとく
第2講 人間道元
第3講 異端の禅者たち
第4講 仏教の源流を求めて
第5講 わが体を寝台となせ
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- 和書
- 日本中世史論集
インドで始まった仏教を、世界的規模での思想・哲学・宗教という広範な視野と深い洞察でとらえ、それを常に人間の生活の場との関連において説き、その実践をつらぬく人生の師中村元と、かつて僧籍にあった作家水上勉による対話。
第1講 愚者のごとく
第2講 人間道元
第3講 異端の禅者たち
第4講 仏教の源流を求めて
第5講 わが体を寝台となせ