教養としての名作怪談―日本書紀から小泉八雲まで

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教養としての名作怪談―日本書紀から小泉八雲まで

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784651205304
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本書紀、日本霊異記、源氏物語、太平記から明治大正の名作文芸など、気鋭の怪談研究家が古典籍や名作文学の「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文学的系譜を解説する。怨霊の祟り、江戸の化け猫騒動、戦時中の怪奇事件が裏付ける業の応酬とは?小泉八雲が見出した日本の怪談を通じて、本邦独特の死生観が浮かび上がる……。本書を通じて、日本の「こわい」を知るべし!


【目次】

内容説明

教養怪談第2弾!定番怪談の「恐い」が「わかる」。

目次

一章 神威
二章 怨霊
三章 禁足
四章 呪詛
五章 来訪
六章 異形
七章 戦争
八章 八雲

著者等紹介

吉田悠軌[ヨシダユウキ]
作家。怪談・都市伝説研究家。1980年東京都八王子市出身。早稲田大学卒業後、ライター・編集活動を開始。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、オカルトや怪談の研究をライフワークとする。実話怪談の語り手としてイベントやメディアに出演するほか、テレビ番組「クレイジージャーニー」では禁足地や信仰文化を案内している。「ムー」にて実話怪談、都市伝説の考察記事をレギュラー執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AppleSugar

1
当代随一の怪談師でもあり、「怪談評論家」の側面も持ち合わせる吉田悠軌さんの、「最恐怪談」に続く第二弾怪談解説本。 語り直されてきた怪談、というフォーマットの通り、吉田悠軌の視点で名作怪談を現代語で読みやすく語り直し、そこに解説を加えていく。 その語り直しの際の取捨選択は鮮やかで、怪談特有の澱、のようなものを残したまま、短く読みやすくなっている。 その中で、日本人はそして人類は何に恐怖してきたか、というある意味社会学的な射程をも持った解説、特にのっぺらぼうの話は面白かった。2025/08/03

うぃ

0
1.5 前巻に比べどうもマイナーというか地味な話が多い。どうもむりやりひねり出した感を感じる。2025/08/08

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