日本海軍艦艇論

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日本海軍艦艇論

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784651204468
  • NDC分類 556.9
  • Cコード C0021

出版社内容情報

戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦…、大和・赤城・妙高型…。日本海軍艦艇の開発、特徴、発展を艦種別に、また、主要艦については個別に考察、新たな艦艇像を提示する画期的論考! 雑誌「歴史群像」掲載記事に書き下ろし記事を加えたファン必携の決定版!

内容説明

戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・潜水艦…、大和・赤城・妙高型…。艦種別発達史と著名艦分析を通じて、新たな艦艇像を提示する画期的論集。ファン必読!日本海軍艦艇研究の決定版。

目次

第1章 艦種別発達史(日本海軍戦艦史―列強の建艦思想に追従するも、国力の限界に阻まれた残心の軌跡;日本海軍空母史―「決戦兵力」整備への道のりとその結果;太平洋戦争時の日本巡洋艦―戦闘艦の中核に至る系譜と整備計画;日本海軍駆逐艦史―「最強水雷戦隊」構築へ至る模索と苦闘;日本海軍潜水艦史―対米戦に至って問われたその技術的真価;写真を読む 友鶴事件―艦艇保有量の制限がもたらした未曾有の海難事故)
第2章 著名艦・型別分析(戦艦『大和』建造への道―巨艦竣工をなしとげた技術者たちの挑戦;戦艦『金剛』の生涯―巡洋戦艦から戦艦、そして高速戦艦へ;徹底解剖・空母『赤城』―栄光の第一航空艦隊旗艦の実像;『加賀』出撃す―空母打撃力構築に向けた日本海軍“先駆者”の戦い;妙高型重巡激闘録―縦横無尽に活躍した“四姉妹”の誕生と戦い;日本海軍艦載レーダー開発史―性能向上への努力と蹉跌;日本海軍戦艦運用マニュアル―艦隊決戦の主役は如何に戦うべきか)

著者等紹介

大塚好古[オオツカヨシフル]
艦艇を含む兵器・戦史研究家。神奈川県出身。主に近現代の艦艇および航空機、各種戦史について研究を行う。戦史・兵器関連雑誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

81
帝国海軍の艦船がどうしてあのように整備されたかを一次史料に基づいて解き明かした一冊。開発会議の議事録等、よっぽどの関心が無ければ紐解かれない史料である。戦艦から駆逐艦、潜水艦、レーダーに至るまで、特級の学歴エリートの皆さんが、イマイチな技術力、乏しい予算、不足する基礎工業力に苦しみながら、巨額の国家予算を空費する事を避けようとしながら開発に苦慮するのは、後世の我々をして粛然とせしむるところかある。その苦闘は戦後の再建に十二分に役立つものであったのは言うまでもない事である。 2024/08/16

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