出版社内容情報
微分・積分からアインシュタインの世界一有名な方程式まで、現代人の生活と切り離せない数学の定理と数式が面白いほどよくわかる! 累計30万部突破、矢沢サイエンスオフィスの図解シリーズ最新刊!
内容説明
現代社会を支える数学をやさしく解説。
目次
第1章 数学はじめの一歩(「微分」という数学―“変化”を理解する最強の武器;「積分」という数学―物理学はここから始まる(微分とともに)
「数列」と「級数」という数学―天下人も落語家には及ばない ほか)
第2章 科学の数学(「相対性理論」の数学―「3人しか理解できない理論」が用いた数学;「量子論」の数学―量子の世界はいまも虚実皮膜の間なり;「天文学」が用いる数学―宇宙観測は「三角関数」から始まる ほか)
第3章 天才の数学・狂気の数学(ペレルマンの「ポアンカレ予想」の数学―その予想は宇宙は“丸い”と結論した?;ラマヌジャンの数学―“インドの魔術師”の短くも濃密な数学人生;決闘死したガロアの「群論」という数学―“ジュネ・パ・ルタン”―ぼくにはもう時間がない)