内容説明
野菜が野菜のための土をつくる。それが自然菜園のヒミツです!1m2からはじめる自然菜園のポイント。農薬、化学肥料を使わない、草を活かす、1m2単位で、どんな広さの畑でもOK。
目次
第1章 自然菜園入門(1m2からはじめる自然菜園のポイント;草マルチのこと;プランが大切な理由 ほか)
第2章 1m2からはじめる自然菜園 実践編(トマト/ラッカセイ/バジル/イタリアンパセリ キャベツ/レタス;ニンジン/エダマメ ゴボウ/ホウレンソウ;ナス/ラッカセイ ハクサイ/パセリ ほか)
第3章 1m2を組み合わせて無限大のカスタマイズ菜園へ(いつでも手が届く7m2のキッチンガーデン;1か月に2~3回ペースで通う15m2のプチ菜園;週1回ペースで通う30m2の週末菜園 ほか)
著者等紹介
竹内孝功[タケウチアツノリ]
1977年、長野県生まれ。19歳で福岡正信著『わら一本の革命』に出会い、大学で経済学を学ぶかたわら、東京都日野市の市民農園で自然菜園をスタート。(公財)自然農法国際研究開発センターの研修などを経て、自給自足Lifeを開業。菜園教室「Azumino自給農スクール」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Aya Murakami
65
図書館本。庭活特集棚にて。 畑のローテーションについての説明。ジャガイモってやっぱりアウトローな作物なのですね(別の本でも書いてあった)根深ネギと相性がいいのですね。ネギって未熟な有機物OKなのか…。後ニンニクネギは土壌の消毒採用があるみたいですね。原産地ではジャガイモの区画にほかの作物を植えてはいけないというルールがあったのは新トリビア。2023/04/08
Sakie
15
好きにしていい地面を手に入れたので、2平方メートルを自家菜園にすべく掘り返し始めた。ど素人としては、理想めいた方向で指南に沿ってとりあえずやってみるしかない。最初にだけ堆肥を入れて野菜が育つ土をつくったら、あとは草マルチと野菜自身の力で肥料の要を無くす。言うは易し。自分に自然農法ができるのか。それから母がよく言う連作障害、これを避けるための組み合わせプランがいろいろ紹介されている。イラストがまたかわいいのね。落花生から始めたいので、2区画、5月までに土づくり、そのあとに草の種を植えて育てます。2024/03/14
skr-shower
0
家族用。ぜひ、美味しい作物をお願いしたい。2025/02/16