目次
1 限界状況―ヤスパースとハイデッガーとの間
2 労働のゆくえ―「ハイデガーからアーレントへ」の途上
3 ハイデガーと芸術の問題
4 ハイデッガーと日本語の思想―或いは『テニヲハの神学』の序
5 アドルノと弁証法―否定弁証法と弁証法的否定
6 ガダマーの哲学・コミュニケーションを拓くものとしての解釈学
7 現代ドイツ哲学と科学
8 歴史的現代の特徴づけとしての技術時代について―特にヤスパースとハイデッガーの所説の対比を念頭に置いて
著者等紹介
千田義光[チダヨシテル]
1943年生、國學院大學教授
久保陽一[クボヨウイチ]
1943年生、駒澤大学教授
高山守[タカヤママモル]
1948年生、東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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