内容説明
まわしを外したいま、初めて語れるあの話。涙の優勝、外国人差別、引退決意、夫婦愛。
目次
序にかえて 燃えて、燃え尽きて
ボクのブルーハワイ
不安な旅立ち
降りかかる火の粉
言葉は心の懸け橋
黒星は地獄の味
ライバルをたたけ
トラブルの嵐の中で
巨漢の秘密
負けるが勝ち
地獄から天国に
妻は勝利の女神
日は、いつか沈む
熱き心
波と砕け散れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
15
元大関・小錦の自伝。「相撲はケンカだ」発言事件や「横綱になれないのは人種差別」事件は小錦の視点からだとそういう意味で言ってない、付け人の発言なのにマスコミに平然と曲解され羽目になり、結果的にマスコミが嫌いになるのは分かる。さらに二子山理事長(初代若乃花)に釈明に行って「本当にあんな事を言ったのか」と凄まれる場面があるが、その時の空気は相当ヤバかったんだろうな…2020/02/28
RAIDENGAWARA
0
大変な苦労をされた方だと知りました。
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- 洋書
- BLACK OUT
