内容説明
１５４の日本の伝統色を、色見本と語源になった四季折々の草花や動物たちのカラー写真つきで解説する。さらに、いまは廃語になった３００以上の色名の語源を探索する。見て、引くカラー辞典。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
長くつしたのピッピ
6
馴染みのない色の名前がたくさんできた。色の名前と色そのものがオールカラーで表示されていて分かりやすい。日本語は本当にきれいだと改めて思った。鴇色、蘇芳色、牡丹色、撫子色、などなど、聞いた事もない色の名前がたくさん出てきた。お陰で、時代小説に出てくる着物の色も少しは想像できそうだ。2015/07/24
波 環
1
便利2015/04/13
5
1
日本の伝統色について学べる良書。それなりにお手頃価格なのも嬉しい。表紙で損している印象。2012/12/24
