目次
序章 本書の視座と構成
第一部 因支首氏と智証大師円珍(『円珍俗姓系図』の構成と原資料;『円珍俗姓系図』の成立過程と系譜意識)
第二部 海部直氏の氏族的展開(『海部氏系図』の構成と成立過程;『海部氏系図』の歴史的背景)
第三部 奈良・平安時代の大神朝臣氏(大神朝臣狛麻呂と武蔵国高麗郡;上野国美和神社の官社化と神階奉授;『大神朝臣本系牒略』の編纂と原資料)
第四部 国造氏族と『国造本紀』(国造の氏姓と「クニの名」;『国造本紀』の書誌学的検討;付録 史料としての『国造本紀』)
終章 総括と展望
著者等紹介
鈴木正信[スズキマサノブ]
1977年東京都生まれ。現在、文部科学省教科書調査官。博士(文学)(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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