内容説明
明治絵画史における「理想」とは何か。日本画家の横山大観、洋画家の黒田清輝の絵画を中心にその美術的背景を探る。明治後期、西洋の理想主義がどのように受容されたのかを、日本の近代美術の展開と合わせて検討する。
目次
プロローグ 「理想」とは何か
一 理想主義をめぐる理論と実践
二 横山大観筆《屈原》と「エクスプレッション」
三 「心持ち」をめぐって―黒田清輝と岡倉天心
四 黒田清輝筆《昔語り》の構造
五 黒田清輝筆《智・感・情》と美学
エピローグ 「理想」をめぐって
著者等紹介
植田彩芳子[ウエダサヨコ]
1975年神奈川県に生まれる。現在、京都文化博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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