出版社内容情報
中国や東南アジアとも関係を築きつつ、九州以北とは異なる歴史を歩み独自の文化が花開いた琉球王国。首里城跡や今帰仁城跡、建物跡や集落遺跡、土器や陶磁器などを用いて、王国誕生の手がかりとなる「グスク」が城として現役であった時代とその前史を、最新の発掘調査成果を踏まえて描き出す。さらに信仰の場としてのグスクを読み解く注目の書。
中国や東南アジアとも関係を築きつつ、九州以北とは異なる歴史を歩み独自の文化が花開いた琉球王国。首里城跡や今帰仁城跡、建物跡や集落遺跡、土器や陶磁器などを用いて、王国誕生の手がかりとなる「グスク」が城として現役であった時代とその前史を、最新の発掘調査成果を踏まえて描き出す。さらに信仰の場としてのグスクを読み解く注目の書。