西南戦争の考古学的研究

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西南戦争の考古学的研究

  • 高橋 信武【著】
  • 価格 ¥14,300(本体¥13,000)
  • 吉川弘文館(2017/01発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 303p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784642093491
  • NDC分類 210.627
  • Cコード C3021

出版社内容情報

考古学的に西南戦争を探究した初めての書。当時の主要小銃・弾薬などの遺物や九州各地の陣地の遺構から両軍の兵力・装備を追究する。鹿児島を中心とする不平士族が起こした国内最後の内戦・西南戦争。これまで文字資料を中心に研究されてきたその実態を考古学的に探究した初めての書。九州各地の戦跡を踏査し、小銃・弾薬などの遺物や陣地の遺構、塹壕跡などから両軍の兵力・装備を追究。豊富な図表を駆使して戦闘の推移や武器の技術進歩を明らかにし、研究の新たな地平を拓く。



研究史と戦争の概要(研究の背景と目的〈研究の背景/研究の目的〉/西南戦争の経過と両軍の兵力・装備〈戦争の経過/両軍の兵力と装備〉/当時の主要小銃〈主要小銃/官軍が使用した小銃の数量〉以下細目略)/戦跡の状況(熊本県内の戦跡/鹿児島県内の戦跡/大分県内の戦跡)/戦跡・史料による戦闘推移の検討(和田越・可愛岳の戦いの検討/可愛岳の戦い後の戦跡/和田越・可愛岳の戦いのまとめ)/野戦構築物と銃砲・火箭の使用(戦跡にみられる遺構/戦争中の銃砲・火箭)/西南戦争の考古学的検証(まとめ)(戦跡と出土遺物からみた西南戦争の特徴/考古学的手法と史料から戦跡を解釈する/まとめ)

高橋 信武[タカハシ ノブタケ]

内容説明

鹿児島を中心とする不平士族が起こした国内最後の内戦・西南戦争。これまで、文字資料を中心に研究されてきたその実態を考古学的に探究した初めての書。九州各地の戦跡を踏査し、小銃・弾薬などの遺物や陣地の遺構、塹壕跡などから両軍の兵力・装備を追究。豊富な図表を駆使して戦闘の推移や武器の技術進歩を明らかにし、研究の新たな地平を拓く。

目次

第1章 研究史と戦争の概要(西南戦争の経過と両軍の兵力・装備;当時の主要小銃)
第2章 戦跡の状況(熊本県内の戦跡;鹿児島県内の戦跡;大分県内の戦跡)
第3章 戦跡・史料による戦闘推移の検討(和田越・可愛岳の戦いの検討;可愛岳の戦い後の戦跡;和田越・可愛岳の戦いのまとめ)
第4章 野戦構築物と銃砲・火箭の使用(戦跡にみられる遺構;戦争中の銃砲・火箭)
第5章 西南戦争の考古学的検証(戦跡と出土遺物からみた西南戦争の特徴;考古学的手法と史料から戦跡を解釈する)

著者等紹介

高橋信武[タカハシノブタケ]
1952年大分県に生まれる。1975年熊本大学法文学部卒業。大分県教育庁埋蔵文化財センター勤務の後、退職。現在、日本考古学協会・日本銃砲史学会・軍事史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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onepei

1
地味だが労力を費やしたすごい本だった。2017/05/29

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