渋沢栄一と鉄道の近代

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642084758
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C1021

出版社内容情報

近代日本の経済、産業発展に不可欠な鉄道の導入と普及に努めた渋沢栄一。反対していた鉄道国有化について、なぜ容認を経て再び反対へと主張を変えたのか。五代友厚との関わり、東北振興への挑戦や朝鮮半島での鉄道敷設、田園都市構想にみる社会活動など、関わった鉄道政策や事業における行動や発言から、渋沢がめざした鉄道構想に迫る注目の書。

内容説明

近代日本の経済、産業発展に不可欠な鉄道の導入と普及に努めた渋沢栄一。反対していた鉄道国有化について、なぜ容認を経て再び反対へと主張を変えたのか。五代友厚との関わり、東北振興への挑戦や朝鮮半島での鉄道敷設、田園都市構想にみる社会活動など、関わった鉄道政策や事業における行動や発言から、渋沢がめざした鉄道構想に迫る注目の書。

目次

第1章 西洋での鉄道体験から鉄道会社起業へ
第2章 鉄道からみた「東の渋沢、西の五代」―五代友厚と渋沢栄一の関わり―
第3章 鉄道網の広がりと商工業の発達
第4章 東北振興と横断鉄道計画―陸羽電気鉄道と大船渡開港鉄道鉄業の設立計画―
第5章 渋沢栄一の鉄道構想と鉄道国有化
第6章 朝鮮半島での鉄道敷設
第7章 渋沢栄一の社会活動と田園都市会社

著者等紹介

恩田睦[オンダムツミ]
1980年、神奈川県に生まれる。現在、明治大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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naolog

6
図書館にて。明治時代に商工業の発展のために鉄道を敷きたいと考える方と、株の利鞘などで儲けを重視する人々との思惑。資本をもっていて、公的なものの見方を出来る人が少なかったが故に、渋沢栄一があちこち関わることになったのかもしれない。1894年前後の頃でも採算性で許認可が議論されているのに、現代まで引きずっている。軍事的用途を考えて海を避けて内陸へ内陸へという主張は面白かった。2025/04/22

Go Extreme

1
西洋体験と起業: フランス視察 鉄道技術 経営手法 経済発展 東京鉄道会社 民間資本 国際視野 経営理念 資金調達 株主勧誘 鉄道と実業: 関西鉄道 東京鉄道組合 商工業振興 地方開発 地域連携 鉄道国有化 鉄道政策 経済インフラ 株式会社設立 第一国立銀行 五代友厚との関係: 東の渋沢 西の五代 関西鉄道 地域経済 民間活力 国際連携 経済競争 商業振興 明治近代化 社会貢献と都市開発: 田園都市会社 労働者住宅 企業福祉 社会事業 交通インフラ 目黒蒲田鉄道 東京横浜鉄道 労使関係 住宅供給 地域振興2025/03/29

椎名千歳

0
渋沢栄一と鉄道の発展についてまとめた本。 日本の鉄道網がどのように広がっていったのか、またそこに渋沢がどのように関わっていたのかがまとめられていて非常に興味深い内容だった。2025/05/05

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