平塚らいてうと現代―女性・戦争・平和を考える

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平塚らいてうと現代―女性・戦争・平和を考える

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642084727
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1023

出版社内容情報

平塚らいてうは、女性の自立と母になり「子という他者」を受け入れることとの葛藤を昇華させ、女性として国家の壁を越えて戦争をなくす「世界民」思想に到達した思想家である。日本の戦争に反対できなかったことを愧じ、戦後「非武装、非交戦」の平和運動を推進。軍事基地と軍隊の存在に反対した。その独自な「女性の平和思想」と実践を、新資料から再考。

内容説明

平塚らいてうは、『青鞜』から恋愛・事実婚・出産を経て「女性がつくる協同自治の平和世界」を構想、戦中のつまずきを乗り越えて戦後「非武装、非交戦」の平和運動を推進した。日記やメモなど新資料による研究。

目次

第1部 平塚らいてうとその時代(平塚らいてうの社会構想―自然・協同・自治;「大逆事件」から『青鞜』へ―「わたしはわたし」というデモクラシーの探求)
第2部 平塚らいてうの平和思想とその到達点(新資料が語る「戦争の時代」とらいてう―一九四二年の「疎開」をめぐって;平塚らいてうの戦後平和思想とその実践―自筆メモ『世界連邦運動』を読み解く;平和とジェンダー―「男性支配の暴力」から「女性参加の平和」へ;付論 大原社研へ寄贈する「らいてう資料」の概要)

著者等紹介

米田佐代子[ヨネダサヨコ]
1934年、東京都生まれ。1958年、東京都立大学人文学部卒業。同大助手を経て、山梨県立女子短期大学教授、平塚らいてうの会会長、らいてうの家館長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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女性運動と思想:平塚らいてう 新しい女 母性保護論争 自然との調和 協同自治 家制度批判 女性の権利 セクシュアリティ 自己決定権 新婦人協会 社会構想と理想:民主主義 自由 平等 草木人民の輝き 大円宮殿 社会構想 水晶の山 理想社会 教育活動 家庭の役割 戦争と平和思想:戦争批判 非武装 非交戦 世界連邦運動 平和構築 国際協力 戦争放棄 原水爆廃止 疎開体験 軍国主義批判 政治参加と実践:女性参政権 政治的活動 平和教育 政策提言 国際連携 政治参加 女性運動の先駆 平和主義 戦後改革 平和遺産2025/03/30

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