出版社内容情報
土器を使用し、定住生活を行い、狩猟・採集・漁労・栽培を主体とした生活を営みながら、およそ13000年続いた縄文時代。考古学や自然科学の研究成果から見えてきた最新の時代像を、縄文人と環境、家族と社会、生業と道具、精神文化を切り口にした54の問いにわかりやすく答えて明らかにする。豊富な図表と充実したコラムで縄文時代へと誘う。
内容説明
土器を使用し、定住生活を行い、狩猟・採集・漁労・栽培を営みながら、約一三〇〇〇年続いた縄文時代。最新の研究成果から見えてきた時代像を、五四の問いにわかりやすく答えて明らかにする。図表豊富でコラムも充実。
目次
縄文時代とはどのような時代だったのか
第1部 縄文人と環境(縄文人はどのように生まれましたか;DNAから何がわかりますか ほか)
第2部 家族と社会(縄文時代の家族はどのようなものでしたか;家族は何名くらいですか ほか)
第3部 生業と道具(縄文人はどのようなものを食べていましたか;植物をどのように利用していましたか ほか)
第4部 精神文化(縄文人は信仰を持っていましたか;縄文人は死んだらどうなると考えていましたか ほか)
縄文時代の終わりはいつか
著者等紹介
山田康弘[ヤマダヤスヒロ]
1967年東京都に生まれる。現在、東京都立大学人文社会学部教授、博士(文学)
設楽博己[シタラヒロミ]
1956年群馬県に生まれる。現在、東京大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
乱読家 護る会支持!
リラッママ0523
takao
ふくちゃん
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