出版社内容情報
山口 充[ヤマグチ ミツル]
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佐伯 哲也[サエキ テツヤ]
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内容説明
斯波・朝倉・一色氏ら、群雄が割拠した往時を偲ばせる空堀や土塁、曲輪が訪れる者を魅了する。福井県内から精選した名城五九を越前・若狭に分け、豊富な図版を交えてわかりやすく紹介。シリーズ待望の北陸編第一弾。
目次
越前(神宮寺城;上野山城;豊原寺;丸岡城;波多野城 ほか)
若狭(国吉城;中山の付城;岩出山砦;狩倉山城;駈倉山城 ほか)
著者等紹介
山口充[ヤマグチミツル]
1946年、栃木県に生まれる。1971年、明治大学文学部史学地理学科卒業。元若越城の会会長
佐伯哲也[サエキテツヤ]
1963年、富山県に生まれる。1982年、関西電力入社。北陸城郭研究会会長、富山の中世を語る会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
25
○縄張りが書いているのが嬉しいです。行ったことのある城ならば思い出しながら楽しめました。また行っていない城でも行きたくなる城が増えて楽しかったです。2022/12/26
Abercrombie
2
越前と若狭の54城の紹介(ほとんど山城)。城ごとに書いている人がバラバラなので、文章が硬かったり軽かったり、項目が一定しなかったり、同じ逸話が何度も出てきたり、辺鄙な城へのアプローチ手段はないから素人の訪城は無理と突き放されたり…。まあ、ほとんど聞いたこともなかった、福井の細かい歴史やマイナーな城の由来を知ることができたのは楽しかった、かな?2024/11/11
ああああ
0
最近城巡りにハマってるので福井旅行前に予習で読みました。 福井は織田信長vs朝倉氏とか一向一揆が有名なんですね。 織田信長vs一向一揆で3〜4万虐殺とかは博物館とかでは知ることができない話なので(大体楽市楽座とかいい感じの話しかないよなー)面白かったです。 2025/07/14