出版社内容情報
日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。平将門の乱を扇動した興世(おきよ)王、源平合戦を引き起こした以仁(もちひと)王、天皇に成り損ねた忠成王など、有名・無名のさまざまな「王」たちの事績を、逸話も織り交ぜて紹介。影が薄い彼らに光を当て、日本史上に位置づける。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に迫る初めての書。
内容説明
日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。興世王、以仁王、忠成王など有名・無名のさまざまな「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。
目次
総論―皇族制度史上の王
第1章 奈良時代と平安時代前期の王
第2章 貴種性を喪失した平安時代中期の王
第3章 平安後期(院政期)の王と、擬制的な王の集団「王氏」
第4章 平安時代末期以降の天皇から分岐した皇族の王
総括―日本史上における王の存在意義
著者等紹介
赤坂恒明[アカサカツネアキ]
1968年、千葉県野田市に生まれる。2009年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学科(東洋史専攻)単位取得退学。早稲田大学非常勤講師などを経て、現在、内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究員(教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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