明代龍泉窯青磁の研究

個数:

明代龍泉窯青磁の研究

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月30日 18時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 372p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784642081559
  • NDC分類 222.058
  • Cコード C3072

出版社内容情報

中国浙江省・龍泉市周辺を中心に生産された龍泉窯青磁。嗜好品や実用品として日本にも盛んに輸入されたが、海禁政策によって輸出先が限られた明代の状況は不明瞭であった。首里城などのグスクや沖縄県内における近年の出土例を詳細に分析し、膨大な資料に基づく青磁の編年を構築。美術史学・考古学を横断し、明代龍泉窯青磁の実態解明に挑む。

内容説明

中国浙江省・龍泉市周辺を中心に生産された龍泉窯青磁。嗜好品や実用品として日本にも盛んに輸入されたが、海禁政策によって輸出先が限られた明代の状況は不明瞭であった。首里城などのグスクや沖縄県内における近年の出土例を詳細に分析し、膨大な資料に基づく青磁の編年を構築。美術史学・考古学を横断し、明代龍泉窯青磁の実態解明に挑む。

目次

序章 琉球出土資料による明代龍泉窯青瓷研究の意義
第1章 研究史と課題
第2章 龍泉窯青瓷碗・皿・盤の編年
第3章 龍泉窯青瓷蓋罐の研究―出土資料を中心に
第4章 もうひとつの蓋罐―龍泉窯青瓷鳥文蓋罐をめぐって
第5章 首里城跡出土龍泉窯青瓷大瓶の編年研究
第6章 明代前期龍泉窯青瓷の特徴
第7章 明代龍泉窯青瓷からみた琉球の内外
終章 まとめと展望

著者等紹介

柴田圭子[シバタケイコ]
1962年愛媛県に生まれる。現在、公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター嘱託調査員、沖縄県立芸術大学芸術文化研究所研究員、博士(芸術学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品