内容説明
伊勢神宮・鹿島神宮・出雲大社・春日大社・石清水八幡宮・鶴岡八幡宮・熊野大社・靖国神社・明治神宮…古より続く神社と神道が、日本人に深く関わっているのはなぜか。古代より近世にいたる重要な五十社と、近代に創祀された十社を厳選し、歴史上に名を残した事蹟を詳述。祭りと年中行事一覧を付すなど、付録も充実。
目次
1 神社の歴史(神社の発生;国家と神社;神社景観;神社信仰の分布と背景;人を祀る神社の系譜;祭りと年中行事)
2 日本の神社五十選(古代―記紀以前;古代―奈良・平安前期;平安中期~中世;近世)
3 近代の神社(近代国家と神社制度;軍神;生活のなかの神社)
4 近代の神社十選
著者等紹介
岡田莊司[オカダショウジ]
1948年神奈川県に生まれる。1978年國學院大學大学院(文学研究科)修士課程修了。現在、同大学神道文化学部教授、博士(歴史学)
笹生衛[サソウマモル]
1961年千葉県に生まれる。1985年國學院大學大学院(文学研究科)博士課程前期修了。現在、同大学神道文化学部教授、博士(宗教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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