出版社内容情報
十返舎一九(じっぺんしゃいっく)『東海道中膝栗毛(ひざくりげ)』や歌川(うたがわ)広重(ひろしげ)『東海道五拾三次』など、江戸の旅人たちによって、活き活きと描かれた東海道。その原風景を訪ねて、江戸日本橋から京都三条大橋にいたるすべての宿場町を完全踏破。宿駅ごとに地図と豊富な写真を収める。江戸と上方(かみがた)を結ぶ東西交通の大動脈=東海道に残された史跡と歴史を学ぶ。東海道を旅する最適の手引書。
内容説明
十返舎一九や歌川広重らによって、活き活きと描かれた東海道。その原風景を訪ねて、日本橋から京都まですべての宿場町を完全踏破。宿場の地図と写真を多数収め、東海道の史跡と歴史を学ぶ。街道を旅する手引書に最適。
目次
1 近世の東海道(近世宿駅の設置;近世東海道の前提;寛永期の交通政策)
2 東海道を歩く(武蔵から相模へ;是より駿河路;遠州灘の道;三河路をゆく;尾張から伊勢へ;近江路をへて京へ)
著者等紹介
本多隆成[ホンダタカシゲ]
1942年大阪市に生まれる。1967年大阪大学文学部史学科卒業。同大学院博士課程を経て、1973年静岡大学人文学部講師。1989年大阪大学文学博士学位取得。静岡大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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