出版社内容情報
初心者から中級者までこの一冊で完全習得! 古文書を読むために必須となる言葉や用法三〇例を厳選し、くずし字解読の基礎をわかりやすく、かつ効率的にマスターできる待望の入門書。古文書に慣れ、くずし字を読み解くレベルから、長文を読みこなせるようになるまで、古文書読解の極意をステップを踏みながら習得できる画期的な編集。独学に最適。
内容説明
古文書を読むために必須となる言葉や用法30例を厳選し、くずし字解読の基礎をわかりやすく、かつ効率的にマスターできる待望の入門書。古文書読解の極意をステップを踏みながら習得できる画期的な編集。独学に最適。
目次
第1部 古文書の慣用句を読み解こう(基本的なキーワードで読み解く;頻出するキーワードで読み解く;古文書特有の言い回しを読み解く)
第2部 実践 古文書の読み解き方(簡単なくずし字の古文書にチャレンジ;やや難解なくずし字の古文書を解読;実践古文書演習 ほか)
著者等紹介
天野清文[アマノキヨフミ]
1953年生まれ。立教大学文学部史学科卒業。現在、天野出版工房代表。Web学園講師
実松幸男[サネマツユキオ]
1967年生まれ。國學院大学大学院文学研究科日本史学専攻。博士課程前期(修士)修了。現在、春日部市郷土資料館学芸員
宮原一郎[ミヤハライチロウ]
1969年生まれ。國學院大学大学院文学研究科日本史学専攻。博士課程(後期)退学。現在、國學院大學文学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。