内容説明
安土桃山時代から幕末まで、300年にわたり花開いた江戸文化のすべてを分かり易く解説。城郭と風流、西鶴と浮世、いきと遊興、自然観、幕末の儒学など、広い視点からこの時代に共通した感性や考え方を解き明かす。
目次
1 安土桃山文化(南蛮文化とキリスト教;城郭と風流)
2 寛永文化―一七世紀前半の文化(古典の復興;仏教の復興と儒学の興隆)
3 元禄文化―一七世紀後半から一八世紀前半まで(寛文期の転換;元禄文化の背景 ほか)
4 宝暦から寛政まで―一八世紀後半の文化(学術の新しい動向;教育・学習と知のネットワーク ほか)
5 幕末社会へ―一九世紀前半の文化(都市文化のゆくえ;地域文化の成熟 ほか)
著者等紹介
倉地克直[クラチカツナオ]
1949年愛知県に生まれる。1977年京都大学大学院博士課程単位修得退学。岡山大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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果てなき冒険たまこ
1
安土桃山から幕末までの江戸文化をよむってまぁ幅が広い。著者も後書きで「特定の作家や作品ではなく、特定の時期の特定の分野についてでもなく、江戸文化全般について語ることにどれほどの意味があるだろうか」と言ってるけど最近あまり見なくなった通史的な意味はしっかりとあると思うな。ここをきっかけにもっと深く知りたいと思う人も中にはいるだろうし。でもなんか情報量が多くて読みやすいけど頭に入ってこない文章はまんま教科書みたいだった。やっぱそうなるのは仕方ないのかな。2022/11/17
草津仁秋斗
0
安土桃山時代から幕末まで、広義の江戸時代の文化を概説した本。学校で名前だけ習った人が実際に何をしたかが分かって勉強になった。2014/09/16




