直木孝次郎古代を語る
直木孝次郎 古代を語る〈2〉邪馬台国と卑弥呼

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642078832
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C1321

内容説明

邪馬台国はどこにあったのか、卑弥呼は女王としてどんな政治を行ない、生涯を送ったのか。百家争鳴の諸説を整理し、倭国の誕生を再考。『魏志倭人伝』の詳細な分析と、考古学の成果を駆使して、改めて畿内説を提唱する。

目次

1 金印と奴国(志賀島金印;奴国と金印―金印はなぜ志賀島に埋納されたか)
2 邪馬台国の位置をめぐって(邪馬台国論争と私;邪馬台国論争と位置論―畿内説の立場から;邪馬台国論の現段階 ほか)
3 女王卑弥呼と王権(永遠の謎か、邪馬台国と女王卑弥呼―女王国の地は畿内か九州か;卑弥呼の生涯と政治;卑弥呼の王権)

著者等紹介

直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年兵庫県に生まれる。1943年京都帝国大学文学部国史学科卒業。大阪市立大学教授、岡山大学教授、相愛大学教授、甲子園短期大学教授を経て、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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