読みなおす日本史<br> 徳川幕閣―武功派と官僚派の抗争

個数:
  • ポイントキャンペーン

読みなおす日本史
徳川幕閣―武功派と官僚派の抗争

  • 藤野 保【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 吉川弘文館(2024/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • ウェブストアに12冊在庫がございます。(2024年05月01日 13時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642075343
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1321

出版社内容情報

約260年におよぶ強力かつ長期にわたった徳川幕府権力の基礎は、いかに確立していったのか。家康から家綱まで、各将軍をめぐる側近政治家の群像に光をあて、多彩な行動や権力・派閥抗争を分析し、初期幕政史を解明。

内容説明

約二六〇年におよぶ強力かつ長期にわたった徳川幕府権力の基礎は、いかに確立していったのか。家康から家綱まで、各将軍をめぐる側近政治家の群像に光をあて、多彩な行動や権力・派閥抗争を分析し、初期幕政史を解明。

目次

1 武功派の時代(徳川氏と一族・譜代;三河時代の政治組織;徳川四天王の活躍;再編される家臣団;領国政治の担い手;覇権確立の武功派の衰退)
2 家康・秀忠の側近政治(大御所と将軍;家康の側近グループ;幕藩体制の組織づくり;権力闘争の激化;秀忠側近の幕閣支配;「側近政治」の後退)
3 老中政治の展開(家光をめぐる人々;生まれながらの将軍権力;幕閣の確立;三奉行制と地方支配;鎖国へ動く群像;武装した和平)
4 官僚政治への推移(集団指導の体制;幕閣首脳の政策論争;幕政機構の確立;幕藩体制の仕上げ;“下馬将軍”の登場)

著者等紹介

藤野保[フジノタモツ]
1927年長崎県に生まれる。1959年東京教育大学大学院博士課程修了。九州大学教授、中央大学教授を歴任。文学博士。2018年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sovereigncountr

1
本書は、江戸幕府初期史を高官の群像劇として活写した好著。要職の編年を追う際にも有用。2024/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21729938
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。