出版社内容情報
2001年7月27日第４刷出来。古文書をはじめて学ぶ人にも好評のロングセラー！
内容説明
本書は古文書とはから、読み方、用語・用字・文体の用例を通してその解読法を分りやすく解説し、研究・利用法により、古文書が歴史研究の史料となるまでを具体例で示す。独学で古文書の解説が習得できるよう工夫された最新の入門書。
目次
１ 古文書とは
２ 文書の名処と形状・形態
３ 文書の種類
４ 中世文書の所在
５ 古文書の扱い方
６ 古文書の読み方
７ 古文書の用字・用語・文体
８ 文書裏の利用
９ 花押と印章
１０ 文書の儀礼的側面
１１ 古文書の研究・利用法
１２ 古文書の分類と様式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しびぞう
2
読んだおかげで読めなくて困っていた古記録の文字がわかったのは儲け物だった。2020/07/21
