出版社内容情報
家康の入府以来、巨大城下町へと変貌する江戸。幕藩権力や物流、人びとの生活を支えるインフラや都市行政…。人びとの営みを描く。
内容説明
家康の入府以来、急速に巨大城下町へと変貌する江戸。幕藩権力や物流、そして人びとの生活を支えるインフラや都市行政。災害や病、歌舞伎・浮世絵など民衆文化を見ながら、巨大城下町における人びとの営みを描きます。
目次
序章 巨大城下町江戸と周辺
第1章 江戸のインフラ(掘削と埋立;湊と河岸 ほか)
第2章 拡張する江戸(江戸城を支える;江戸藩邸をのぞく ほか)
第3章 成熟の江戸(享保改革と江戸近郊;都市の拡大 ほか)
第4章 爛熟の江戸(描かれた江戸―煕代勝覧と名所江戸百景;天保改革と江戸の社会 ほか)
1 ~ 1件/全1件