人をあるく<br> 北条氏五代と小田原城

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北条氏五代と小田原城

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642067966
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0321

出版社内容情報

初代宗瑞から五代氏直まで、民政で独自の手腕を見せ、一族が結束して支配を広げたその実像に迫る。北条時代の小田原宿も訪ねる。関東の戦国覇者、北条氏。初代宗瑞の登場から五代氏直の秀吉との東西決戦まで、民政で独自の手腕を見せ、一族が結束して支配を広げた屈指の戦国大名の実像に迫る。本拠地小田原城を巡り、北条時代の小田原宿も訪ねる。

関東の覇者北条氏/? 北条五代の履歴書(伊勢宗瑞の生涯/関東管領への道/民政への視座/上杉謙信・武田信玄との抗争/織田・豊臣政権との交渉/コラム(宗瑞と以天宗清/鶴岡八幡宮の造営/幻庵宗哲の生涯/「調」の印判/悪貨対策/氏政の気概/「草」の活躍/当主と隠居・叔父)/人物相関)/? 領域支配の展開と城郭(小田原城の成立と発展/領域支配の拠点となった支城群/コラム(障子堀の遺構/伝馬の整備))/? 秀吉襲来(北条方の戦闘準備/空前の大遠征/コラム(「大筒」「中筒」などの生産と用法/小田原城内に下された禁制/早雲寺炎上))/? 小田原城と小田原宿を歩く(小田原城/小田原宿)/略年表

山口 博[ヤマグチ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

関東の戦国覇者、北条氏。初代宗瑞の登場から五代氏直の秀吉との東西決戦まで、民政で独自の手腕を見せ、一族が結束して支配を広げた屈指の戦国大名の実像に迫る。本拠地小田原城を巡り、北条時代の小田原宿も訪ねる。

目次

関東の覇者北条氏
1 北条五代の履歴書(伊勢宗瑞の生涯;関東管領への道 ほか)
2 領国支配の展開と城郭(小田原城の成立と発展;領域支配の拠点となった支城群)
3 秀吉襲来(北条方の戦闘準備;空前の大遠征)
4 小田原城と小田原宿を歩く(小田原城;小田原宿)

著者等紹介

山口博[ヤマグチヒロシ]
1959年神奈川県秦野市に生まれる。1985年中央大学大学院文学研究科国史学専攻前期課程修了。1988~2007年小田原市史編纂及び同関連事業に従事。現在、小田原市学芸員(都市部管理監)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
そんなに目新しいこともないけど、写真と地図とで北條の歴史を振り返る本。参考文献の黒田先生率の高さよ…。氏政たちの切腹した屋敷跡がどの辺りなのか、だいたい特定されていたので、そこらへんを今度歩いたときは手を合わせていようと思いました。死を間近にした氏康パッパのくずれた花押も取り上げられていて、切なくなった。年取るとただでさえ、手がぶるぶる震えがちになるから、筆で書状の時代だと更に大変だよなあ。花押もなくなり、朱印のみになる辺りでだいたいいろんなことが相手にも察せられるそれ。2018/10/06

Book Lover Mr.Garakuta

5
神奈川に住んだことあるので、何度か小田原に訪れた事はあるが、北条氏やその居城小田原城についてはあまり知らなかったので、そうなのかと思った。2019/01/06

みのくま

4
戦国時代、後北条氏はなぜここまで存在感があるのか。それはきっと関八州という日本における辺境を代表した存在だからなのではないか。では、関八州とは日本においてどのようなエリアであったのか。本書はそのような問いには答えてくれない。驚く程平板に歴史的事実を羅列するだけである。たしかにそれは史実ではあるだろう。だが、ぼくたちの人生に直接リーチする力は持たないことも事実である。関東という土地は、江戸時代以前はどのような位置付けであったのかは、実は日本という国家の成り立ちについて考える上でキーポイントになるはずである。2024/04/13

みうら

3
北条五代の時代に何があったのかを詳細に記した本。事実を事細かく書いてあるが、どうしてなぜ、という考察は乏しく、文章も若干読みにくい。既に歴史に詳しい人が読むには面白いかもしれないが、何があったのかを理由も含めて詳細に知りたい人にとってはつまらない。私は途中で挫折してしまった。今後より北条に詳しくなったら再読したい。2022/06/24

竜玄葉潤

2
良くも悪くも教科書!一定程度の知識があって、頭の整理をするのには良い本だけど、面白みが少ない。だから、日本史の教科書って頭に残らなかったのかな。2023/02/09

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