出版社内容情報
窮乏する米沢藩を、類まれなリーダーシップで改革し、当時から「明君」と称えられた上杉鷹山。なぜその思想と行動は現在まで評価され続けるのか? 藩の立て直しにかけた生涯とゆかりの地をたどり、改革の本質に迫る。
内容説明
窮乏する米沢藩を、類まれなリーダーシップで改革し、当時から「明君」と称えられた上杉鷹山。なぜその思想と行動は現在まで評価され続けるのか?藩の立て直しにかけた生涯とゆかりの地をたどり、改革の本質に迫る。
目次
1 上杉鷹山の履歴書(藩主への道;「仁政」を求めて―明和・安永改革の展開;隠退の謎 ほか)
2 藩政改革の思想(学問・知識と藩政改革;「明君」と民衆;「改革」のシンボル―明君像の形成と変容)
3 米沢をあるく(米沢城跡;祠堂(御堂)跡
上杉神社・稽照殿 ほか)
著者等紹介
小関悠一郎[コセキユウイチロウ]
1977年宮城県仙台市に生まれる。2008年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。現在、千葉大学教育学部准教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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