内容説明
覇権への命運を賭けて、天下分け目の合戦、関ヶ原の戦いに臨んだ徳川家康。勢力が拮抗する中で東軍を巧みに勝利へ導いた家康の指導力を、激動の生涯とともに描く。関ヶ原古戦場を訪ね、東西両軍の激戦に想いを馳せる。
目次
「太平」の世を創った天下人
1 家康の履歴書―人と生涯(三河の新興大名;武田氏との攻防;秀吉との対立と臣従;大御所政治の展開;大坂の陣と家康の死)
2 関ヶ原の戦い(合戦への前提;会津攻めと小山評定;両軍の陣容と各地の戦い;関ヶ原での決戦;戦後処理の特色)
3 関ヶ原古戦場を歩く(合戦直前の関係遺跡;東軍関係の遺跡;西軍関係の遺跡)
著者等紹介
本多隆成[ホンダタカシゲ]
1942年大阪市に生まれる。1967年大阪大学文学部史学科卒業。同大学院文学研究科博士課程を経て、1973年静岡大学人文学部講師。1989年大阪大学文学博士学位取得。2008年静岡大学を定年退職、放送大学静岡学習センター所長。現在、静岡大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うしうし
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県立図書館で借りる。オールカラーであるのにかかわらず、写真ではなく文章の方が目立つという印象を強く受ける。著者が悪いわけではなく、出版社の編集力がうまくいってないのか?2014/01/27
sun
0
一部面白い部分あるが、記述が学者風で、読む気力なし。資料か自己満足の本。2014/04/01
はんぷてぃ
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徳川家康の生涯を歴史的根拠をもって描く。 家康公のファンは楽しめると思います。 ただ、目新しい情報は無し。2014/02/28
はる
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もう少し詳しくだったら良かった。徳川家康の履歴書が中途半端でした。2014/01/19
onepei
0
関ヶ原ガイドのほかにも読ませるところがあった。また関ヶ原行こうかな。2013/12/28
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