感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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f159、著者さんはかけらほども悪くないものの非常に詰まらない内容でははあったが、それなりの家柄があるのにひたすら中国地方で地場固めにいそしみ、中央に関わらなくてはならなくなった時は家を分裂することによって切り抜けるという方針が徹底されていたためという気がしないでもない。毛利元就の時代もあくまで外的要因で大きな情勢に関わることになったものの、実は家の伝統からは外れてないんじゃないかなぁ、内容は詰まらなかったものの得たものというのは少なくはないな。ここまで徹底していると家自体の教育みたいなものが気になるね。2015/06/23