歴史文化ライブラリー<br> 源氏物語の舞台装置―平安朝文学と後宮

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歴史文化ライブラリー
源氏物語の舞台装置―平安朝文学と後宮

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642059961
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C0393

出版社内容情報

弘徽殿・藤壺・梅壺など『源氏物語』で光源氏をとりまく后妃たちが暮らした場所には、それぞれ深い意味があった。平安京内裏に存在した天皇の家族の住まい「後宮殿舎」に光を当て、さまざまな平安朝物語の記述と比較しながら、その意味を探る。素材となった史実や物語に込めた作者の意図を知れば、後宮世界への理解が深まり、物語がより楽しめる。

内容説明

弘徽殿・藤壺・梅壺など『源氏物語』で后妃たちが暮らす場所には、それぞれ意味があった。平安京内裏の「後宮殿舎」に着目し、多様な平安朝物語の記述と比較しながら、素材となった史実や物語に込めた作者の意図を探る。

目次

紫式部と内裏―プロローグ
平安時代の後宮(天皇と后妃の住まい;天皇と后妃の夫婦生活)
「殿」と呼ばれる建物(弘徽殿と常寧殿―悪役の住まい;承香殿―後宮第二位のキサキの住まい;麗景殿―転落するキサキの住まい;その他の殿―后妃の使用頻度の低い殿)
「舎」(壺)と呼ばれる建物(淑景舎(桐壺)―『源氏物語』主人公一族の拠点
飛香舎(藤壺)―ヒロインの住まい
凝華舎(梅壺)―劣勢に立つキサキの住まい
その他の舎―東宮に使用される空間)
後宮殿舎の役割―エピローグ

著者等紹介

栗本賀世子[クリモトカヨコ]
1981年、奈良県に生まれる。現在、慶應義塾大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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