出版社内容情報
与野党ともに内紛に明け暮れ、寝業師たちが暗躍する戦後政界。社会党は脱皮できずに迷走し、派閥抗争が激化した自民党内では「怨みつらみ」が渦巻く。なぜ西尾末広は首相の座を蹴り、何が田中角栄を「天才」たらしめたのか。宮沢喜一の首を絞めた、「らしくない」発言の真意とは。戦前とは一味違う「ことば」を読み解き、現代政治の内幕を探る。
内容説明
与野党とも内紛に明け暮れ、「怨みつらみ」が渦巻く戦後政界。なぜ西尾末広は首相の座を蹴り、何が田中角栄を天才たらしめたのか。宮沢喜一の首を絞めた「らしくない」発言とは。「ことば」が語る、現代政治の内幕。
目次
戦後政治の中の「ことば」―プロローグ
戦後リーダーたちの口跡(吉田茂の「密」なる空間;政治家・西尾末広の死ぬ時;社会党の歩めなかった道)
派閥政治の行き着くところ(石原慎太郎の見た「田中角栄」;中曽根康弘の語る「怨みつらみ」)
「政治改革」以後(宮沢喜一の大見得;細川護煕の深夜劇場;橋本龍太郎の自虐)
政治の「ことば」空間はどこへいくのか―エピローグ
著者等紹介
村瀬信一[ムラセシンイチ]
1954年、東京都に生まれる。現在、川村学園女子大学・清泉女子大学非常勤講師、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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