歴史文化ライブラリー<br> おみくじの歴史―神仏のお告げはなぜ詩歌なのか

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歴史文化ライブラリー
おみくじの歴史―神仏のお告げはなぜ詩歌なのか

  • 平野 多恵【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642059831
  • NDC分類 176.8
  • Cコード C0392

出版社内容情報

初詣で運勢を占うおみくじ。日本の社寺の風俗として定着しているが、いつから存在し、誰がつくり、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのかなど、謎は多い。そのルーツを追いながら、日本人がどのようにしておみくじと関わってきたのかを探り、長く人々を惹きつけてきた魅力に迫る。歴史を知り神仏のお告げと向き合い解釈すれば、おみくじはもっと面白い。

内容説明

おみくじはいつから存在し、誰がつくり、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのか。謎の多いルーツを辿り、日本の社寺の風俗として定着した魅力に迫る。歴史を知り神仏のお告げと向き合い解釈すれば、おみくじはもっと面白い。

目次

おみくじの謎―プロローグ
おみくじのルーツ―神仏のお告げ(占いからおみくじへ;漢詩みくじの伝来と展開;神詠から歌占、和歌みくじへ)
和歌で占う―ひろがりと変化(江戸の歌占;和歌みくじの明治維新)
おみくじ今昔(扁額のおみくじ;おみくじは生きている;現代の漢詩みくじ;現代の和歌みくじ;多様化するおみくじ)
いつもそばに、おみくじ―エピローグ

著者等紹介

平野多恵[ヒラノタエ]
1973年、富山県に生まれる。現在、成蹊大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

58
【おみくじはいつから存在し、誰が作り、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのか】おみくじを研究する文学部教授が、関連文献を収集・分析した書。謎多きルーツを辿り社寺の風俗として定着した魅力に迫る。現代の漢詩や和歌みくじなども紹介。巻末に詳細な参考文献。<おみくじは「御御籤」「御神籤」などと表記される。尊敬語の「御」がつくことからわかるように、おみくじはただの「くじ」ではなく、神仏の神聖な“お告げ”である。社寺でおみくじを「買う」という人も多いが、本来は神仏から“いただく”ものであり、意志を“うかがう”ものである>。⇒2024/04/03

Teo

2
タイムリーすぎるので年内に読み終えようと一気に読んだ。いやあ、実にためになった。まさにお正月の御神籤は吉凶の結果と失せ物と健康位しか見て無くて歌の部分とか全く意識していなかった。なるほどねえ、今度はその辺とかもしっかり見てみたいと思う。2023/12/28

ととむ

0
思ったよりガチだった2024/02/24

Ayumi Yasuda

0
おみくくじは、占い 日本人は、歴史的に見ても占いが好き 歴史的出来事も占いで決められている場合が多い 神様の言葉は、和歌で伝えられる だから、おみくじには和歌(観音御籤もあり)である おみくじの和歌は、託宣として授けられるもの2024/02/04

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