歴史文化ライブラリー<br> 戦国大名毛利家の英才教育―元就・隆元・輝元と妻たち

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歴史文化ライブラリー
戦国大名毛利家の英才教育―元就・隆元・輝元と妻たち

  • 五條 小枝子【著】
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  • 吉川弘文館(2020/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642058926
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0320

出版社内容情報

現存する戦国大名毛利家に関する膨大な文書から、元就・隆元・輝元の妻たちに光を当て、夫婦関係や子どもへの細やかな愛情表現を明らかにする。時には夫の指示を受け、時には相談して子どもの養育に当たった妻たちは、家臣への心配りや、婚家との架け橋となるなどの役割も果たしていた。書状から見えてくる毛利家内の人間関係を探り、家族観に迫る。

内容説明

戦国大名毛利家に関する膨大な文書から、元就・隆元・輝元の妻たちに光を当てる。夫婦関係や子どもへの細やかな愛情表現を明らかにし、家臣への心配りや婚家との架け橋など、書状から見えてくる毛利家の家族観に迫る。

目次

書状から読み解く毛利家の家庭事情―プロローグ
毛利元就と妻室
毛利元就の最後の継室
毛利隆元の正室―尾崎局
毛利輝元と妻室
「内をは母親を以ておさめ」の意味するもの―エピローグ

著者等紹介

五條小枝子[ゴジョウサエコ]
1954年、広島市に生まれる。2000年、広島女学院大学大学院言語文化研究科日本言語文化専攻博士後期課程修了。現在、県立広島大学総合教育センター准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MUNEKAZ

13
英才教育というか、毛利家中における「女性」の役割を書状類から考察した内容。元就は「内は母親が治める」とクドい程強調し、親子関係のみならず家中全体を治める立場を妻たちに求めたのに対し、孫の輝元は女性に対してあくまで奥向きのことのみを求め、表のことには関わらせない。これを元就・輝元のパーソナリティに帰するか、あるいは中世から近世に向かう中で、女性の権利が制限された例と捉えるか。ジェンダー史の観点から見ても、興味深いところだと思う。2023/11/05

Go Extreme

1
英才教育レビュー:元就 隆元 輝元三代と妻たちの役割 元就と妻たち:妙玖 三吉氏 乃美大方(輝元 隆景関係懸念) 小幡氏(元就信頼厚) 元就妻の役割:子供養育 一族内調整 夫への精神的支え 隆元と尾崎局:大内家養女(内藤氏娘) 輝元教育熱心 隆元死後の決意 輝元と妻たち:宍戸氏(正室 重縁) 二之丸(側室 秀就生母 不満書状) 輝元の苦悩:秀就への度重なる訓戒 甘い親心と家臣の声 女性たちの役割:子育て 政略結婚 家内安定 教育 精神的支え 結論:妻たちの存在が毛利家発展に不可欠 強さの背景要因理解へ2025/04/17

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