歴史文化ライブラリー<br> 大工道具の文明史―日本・中国・ヨーロッパの建築技術

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大工道具の文明史―日本・中国・ヨーロッパの建築技術

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642057745
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C0320

内容説明

ノコギリなどの手道具だけで巨大な木の建築物をつくり上げてきた工人たち。その技術と道具がユーラシア東西の文明圏でどう発達してきたかを比較し、土地の植生との関係にも注目。手道具と建築技術との関連を解明する。

目次

道具の文明史―プロローグ
オノにみる東西の発達
ノミが語る西・東・日本の技術
ノコギリの引き使いと推し使い
ヤリカンナから台カンナへ
東西の墨掛道具―スミツボとラインマーカー
技術の流れをさぐる
木の硬軟と道具、そして工人―エピローグ

著者等紹介

渡邉晶[ワタナベアキラ]
1953年、鳥取県に生まれる。1976年、福井大学工学部建築学科卒業。2000年、東京大学大学院工学系研究科より博士(工学)学位授与。財団法人竹中大工道具館首席研究員を経て、現在、建築技術史研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nori

2
図書館本。大工道具(斧やノミ、カンナなど)の歴史が日欧中のそれぞれの視点から書かれている。古くはB.C.の時代から語られており、現代の道具を使っている自分自身としてはワクワクした。文明の発展に陰ながら寄与した職人たちの努力が窺い知れる。歴史本としても非常におもしろい一冊だった。2023/02/18

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