歴史文化ライブラリー
「近代沖縄」の知識人―島袋全発の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056922
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0320

出版社内容情報

★沖縄タイムス出版文化賞 受賞!

内容説明

琉球処分以降、沖縄戦、米軍占領期まで過酷な時代を生きた郷土史家・島袋全発。伊波普猷・東恩納寛惇らとの交流や帝国主義・ナショナリズムとの戦いから、今に生きる沖縄の近代思想を浮かび上がらせた「思想史」入門。

目次

沖縄学の群像―プロローグ
知識人・全発の誕生 文明開花から植民地時代へ(幼少時代から第七高造士館時代まで;国家観と民族観の相克―太田朝敷、伊波普猷との認識の相違;京都帝国大学法科学生時代)
教育と南島研究の時代(帰郷後の全発の活動;昭和戦前期の郷土研究への沈潜)
戦時体制と沖縄方言論争(総動員体制期における言論;戦時体制下、戦場での全発)
戦後を生きる全発(沖縄民政府時代;戦後の活動)
沖縄近現代史とは何か―エピローグ

著者等紹介

屋嘉比収[ヤカビオサム]
1957年、沖縄に生まれる。1998年、九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程単位取得退学。現在、沖縄大学法経学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ふら〜

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所謂琉球処分後に生まれた世代で、戦後初期まで沖縄を見つめ、考え続けた島袋全発を通し、沖縄とは何かを見つめなおす。羽地朝秀の捉え方など興味深い点も多い。国家主義が最も称揚された時代における難しさというのが出ているね。そこをもって今沖縄とは何かというのを考えるのがまた難しい問題。2017/09/03

Y_Kuroyanagi

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20180609ー201806202018/06/20

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