歴史文化ライブラリー
神君家康の誕生―東照宮と権現様

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056564
  • NDC分類 188.42
  • Cコード C0320

内容説明

神として東照宮に祀られた徳川家康。秀吉に続いて「実在の人物の神格化」が行われた経緯を、天道思想や天海との関係から追う。また宗教理念を支配の正当性とし神話が確立する様子に、日本人の神観念を明らかにする。

目次

人が神になること―プロローグ
神格化の時代
徳川家康と天海
徳川家光と天海
東照宮信仰の展開
神を作り出したもの―エピローグ

著者等紹介

曽根原理[ソネハラサトシ]
1961年、東京都に生まれる。1984年、東北大学文学部史学科卒業。現在、東北大学学術資源研究公開センター助教、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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