人物叢書 新装版<br> 前田利長

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人物叢書 新装版
前田利長

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642052856
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1323

出版社内容情報

加賀前田家2代当主。信長・秀吉に仕え、家康暗殺計画の主謀者と讒言され徳川に下る。父利家からついだ領国を拡大・発展させた生涯。加賀前田家の2代当主。信長・秀吉に仕え、父利家の死後は五大老の一人として豊臣秀頼を補佐。家康暗殺計画の主謀者と讒言され、徳川に下る。関ヶ原の戦いの後、加賀・越中・能登を治めて幕藩制最大の大名として君臨し、徳川の圧力をかわしつつ領国統治に辣腕(らつわん)をふるった。千利休の高弟として文化にも通じ、270年続く前田家の礎を築いた生涯を描く。

はしがき/誕生(犬千代の誕生/少年時代から元服へ/利長の初陣/婚姻と大名への成長)/大名前田利長(本能寺の変と利長/石動山・荒山の合戦/賤ヶ岳の戦いと利長の進運/松任四万石から越中三郡の大名へ)/利長の越中支配(越中三郡の掌握/寺社政策/検地と知行給与/年貢諸役の徴収)/豊臣政権の中で(官位昇進/九州出陣/聚楽行幸の供奉/関東平定と利長/朝鮮出兵と利長/岩ヶ渕の喧嘩/富山城へ引越)以下細目略/利長の妻子と兄弟姉妹/家督相続/関ヶ原の戦い/利長の戦後政策/領国統治と家臣団/隠居と加越能三ヵ国監国/利長と高山右近/利長の発病/三ヵ条誓詞と本多政重召し抱え/利長の晩年/利長死後の動き/終章 利長はどのような大名だったか/前田氏略系図/略年譜

見瀬 和雄[ミセ カズオ]
著・文・その他

内容説明

加賀前田家の2代当主。信長・秀吉に仕え、父利家の死後は五大老の一人として豊臣秀頼を補佐。家康暗殺計画の首謀者と讒言され、徳川に下る。関ヶ原の戦いの後、加賀・越中・能登を治めて幕藩制最大の大名として君臨し、徳川の圧力をかわしつつ領国統治に辣腕をふるった。千利休の高弟として文化にも通じ、270年続く前田家の礎を築いた生涯を描く。

目次

誕生
大名前田利長
利長の越中支配
豊臣政権の中で
利長の妻子と兄弟姉妹
家督相続
関ヶ原の戦い
利長の戦後政策
領国統治と家臣団
隠居と加越能三ヵ国監国
利長と高山右近
利長の発病
三ヵ条誓詞と本多政重召し抱え
利長の晩年
利長死語の動き
利長はどのような大名だったか
前田利長関係略地図
前田氏領国図
前田氏略系図
略年譜

著者等紹介

見瀬和雄[ミセカズオ]
1952年石川県珠洲市に生まれる。1977年金沢大学法文学部卒業。1985年國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(歴史学)(國學院大學)。金沢学院大学文学部教授を経て、金沢学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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wuhujiang

0
「守成の功」が語られる利長 確かに結果は父が一代で築いた前田の領地家臣を引き継ぎ、大大名として生き延びさせた。 しかし、本書では上記の過程を丁寧に追った上で「礎創の功」として評価してるのがいい。 確かに利長は父の勢力を守っただけではない。 豊臣政権初期からすでに独立大名扱いで父と豊臣政権を助け、 家督継承後はひたすら徳川家から取り潰しの気をうかがわれる中、粛清と追放を経て領国を安定させ後世に引き渡した点は「守成」よりも「礎創」といった能動的なイメージの言葉が似あうのかもしれない。

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