人物叢書(新装版)<br> 石田三成

個数:

人物叢書(新装版)
石田三成

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 08時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784642051422
  • NDC分類 289
  • Cコード C1323

内容説明

関ヶ原の戦に一敗地に塗れ、ついに再起し得なかった三成の末路は悲愴である。秀吉の奉行として縦横の才腕を振っただけに、敵も多く、秀吉の死後はむしろ逆境に追いやられた。豊家の恩顧と、家康打倒との交錯したその心境はどうであったか。本書は四十年の波瀾に富んだ生涯を、正確な史料を通してダイナミックに描く出した。

目次

おいたち
三成の奉行抜擢
南征北伐
朝鮮出兵と三成
三成のいわゆる「策謀事件」とその真相
佐和山城主としての三成
太閤検地と三成
三成の佐和山引退
三成の挙兵
関ヶ原合戦
三成の最期
三成の人柄とその教養
略年譜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

newborn

5
石田三成の能力は文章だけでは分かりづらい領地経営といったように行政にあるわけで 横柄な態度が欠点で色んなひんしゅくを買った三成が どれほどの実力であったのか知るのは難しいと思いました。 しかし、三成は幾度も家康に対する陰謀を巡らせているのですが、毎回家康に出し抜かれて、隠居させられる始末。 三成の本を読んでいる筈なのに逆に家康に感心してしまいました2018/08/23

y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ)

3
朝鮮征伐に関する話がよかった。2019/08/24

Go Extreme

2
おいたち 三成の奉行抜擢: 北国征伐と三成 奉行に就任 南征北伐: 九州征伐と三成 小田原征伐と三成 奥羽地方の経略と三成 朝鮮出兵と三成: 名護屋下向 渡海・講和交渉 渡海部隊の撤収 三成のいわゆる「策謀事件」とその真相 佐和山城主としての三成: 太閤検地と三成 三成の佐和山引退: 秀吉の晩年 家康の誓約違背 三成の佐和山引退 家康の会津征伐 三成の挙兵: 伏見城の攻略 田辺城の攻略 家康の西上決定 東軍の美濃進撃 関ヶ原合戦: 佐和山城の没落 大垣城の会場 家康の大坂入城 三成の最期 三成の人柄と教養2024/09/17

まさき

2
「石田三成の人物像は勝利者である徳川側に歪められた」みたいな話もあるけど、正直これ読むとそれしかたがないぞ…とも思ってしまう(´-`)そもそも大谷吉継からもへいくわい者呼ばわりされてるし。笑2017/09/30

のん

1
かなり古い石田三成研究の本。初版が昭和36年なので三成研究の古典と呼んでもよいのかもしれない。有名どころの三成のエピソードが一通り網羅されている。最新の研究ではこれらのエピソードの真偽が分かってきたのだろうか。最新研究が気になる。2020/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/89668
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。