人物叢書(新装版)<br> 三条西実隆

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人物叢書(新装版)
三条西実隆

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784642050883
  • NDC分類 911.142
  • Cコード C1323

内容説明

戦国動乱の渦中にありながら刻明につづられたその日記『実隆公記』をはじめ、数々の史料を駆使していわゆる雲上人の生活を丹念に描く。近世の曙を告げる戦乱の世に、室町の幕府も、公家の社会も、斜陽の命運に追われ、その窮迫した生活は想像も及ばないものがあった。夫人の機嫌を伺いつつしかも世間体を繕ろう赤裸の人間像。

目次

1 門閥社会と三条西家の家格
2 応仁の大乱と傷心孤独の少年
3 移りゆく時勢と灰色の青春
4 大乱後の世相と和学への道
斜陽の公家社会―先例と時
6 転変の世―幕府中枢部との親近
7 観想と憂愁の晩年―逍遙院堯空
8 古代・中世的なものの終焉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいまゎ

1
実隆公記をもとにした伝記、、日記といっても数ヶ月以上とんだりする。火付け、盗人、いくさ、かねまわりに悩むみやこびとが、源氏物語などを書き写しては、金にかえ、天皇、足利、宗祇の縁で名がうれてからは、田舎ざむらいのたのみで、書いたり、教えたりしながら、歳をかさねて、こやまごの様子をよろこんだ、八十ごえの生涯。本書は、昭和35年初版の昭和62年新装版、文中に注釈があり、読みやすく、貴族のくらしむきが、よくわかる。2022/09/04

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