幕末維新の政治過程

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幕末維新の政治過程

  • 三宅 紹宣【著】
  • 価格 ¥12,100(本体¥11,000)
  • 吉川弘文館(2021/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 438p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642038997
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C3021

出版社内容情報

多様な勢力が国家体制のあり方を模索した幕末維新期。現在、時代の流れを俯瞰した研究が課題とされている。民衆の対外的危機の実態と社会のうねり、世界史的視点からみた攘夷運動、幕府・尊攘勢力の対抗、薩長同盟の締結とその実行、討幕運動と幕府の倒壊、廃藩置県による近代国家成立まで、長州藩関係の史料を中心に政治過程を克明に解明する。

内容説明

多様な勢力が国家体制のあり方を模索した幕末維新期。現在、時代の流れを俯瞰した研究が課題とされている。民衆の対外的危機の実態と社会のうねり、世界史的視点からみた攘夷運動、幕府・尊攘勢力の対抗、薩長同盟の締結とその実行、討幕運動と幕府の倒壊、廃藩置県による近代国家成立まで、長州藩関係の史料を中心に政治過程を克明に解明する。

目次

第1部 対外危機と対応(近世後期長州藩の対外防備―アヘン戦争情報と羽賀台大操練を中心として;幕末の志士達のアメリカ独立戦争認識;吉田松陰の思想;文久元年下関におけるイギリス艦来航事件;幕末期長州藩領域における対外的危機;幕末維新期における民衆意識)
第2部 幕末の政治的対抗(第一次長州出兵と長州藩;長州藩元治の内戦と抗幕政権の成立;長州藩の慶応軍制改革;薩長同盟の成立と展開;幕長戦争;慶応三年の政治過程)
第3部 近代国家の成立過程(王政復古政府の成立と展開;五箇条の誓文・宸翰と五榜の掲示;五榜の掲示と木戸孝允;廃藩置県の政治過程;総括と近代社会への見通し)

著者等紹介

三宅紹宣[ミヤケツグノブ]
1949年、広島県に生まれる。1977年、広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位修得退学。広島大学大学院教育学研究科教授を経て、広島大学名誉教授・至誠館大学吉田松陰研究所副所長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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