明治国家形成と地方自治

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明治国家形成と地方自治

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  • サイズ A5判/ページ数 337,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642037372
  • NDC分類 318.2
  • Cコード C3021

内容説明

近代国家において、市民的自由=私権と政治的自由=公権を、国家権力に接合する地方自治はいかに生成するのか。地租改正を基礎に、地方民会(地方議会)の成立過程を構造的に考察。明治国家形成の特質を解明する。

目次

序章 農民的自治の形成と発展
第1章 大久保政権期の政治構造
第2章 留守政府下の府県議事会
第3章 大久保政権成立期の「府県会」
第4章 地方官会議と地方民会
第5章 地租改正と農民の動向
第6章 地租改正と地方民会
終章 自由民権運動と地方自治論

著者等紹介

渡辺隆喜[ワタナベタカキ]
1936年長野県に生まれる。1967年明治大学大学院文学研究科博士課程修了。現在明治大学文学部教授。博士(史学)。主要編著書・論文に「幕末期延岡藩の財政改革と通貨政策」(内藤文書研究会『諸代藩の研究』八木書店、1972年)。「資本主義の形成と農民」(石井寛治・海野福寿・中村政則編『近代日本経済史を学ぶ』有斐閣。1977年)。「初期帝国議会期の民党運動」(『駿台史学』第67号、1986年)。「地租改正と地方民会」(田中彰編『近代日本の内と外』吉川弘文館、1999年)。『概論日本歴史』(編著、吉川弘文館、2000年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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