内容説明
会議で発言を迫られた時、上司に突っ込まれた時、頭が真っ白になったことはありませんか?マッキンゼー流パニックにならない「思考の習慣」。
目次
普段から考える癖をつける
自分の意見を持ち、発言することで対応力がつく
「発言予定メモ」を書き、「予行練習」をしておく
論理的かどうかは気にしなくてよい
突っ込まれても、余裕を持って立て直す
質問にはできるだけ即答する
相手の話をしっかり聞く
問題把握・解決力を鍛えておく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shiba
2
私の求めてたものとは違うな……と思いながら40分ほどで読了 「質問されたら即答する」ってのが重要なのはわかったんだけど、それを実践したらてんで見当違いのことを言ってしまうような人はどうすればいいんですかね?間違えたときのフォローが一切ないのが気になる まあそういう発達障害疑いの人がターゲット層ではないのはよくわかったのでこの感想自体見当違いかもしれませんが…… A4メモ書きってのは単純に楽しそうだし思考が整理されたら嬉しいのでやってみたいかも 要するに私が求めてたのは雑談レベルでの切り返し方なんですよね2021/05/23
yasu938
1
2021年58冊目。発言時のポイントがわかりやすい。若い人には特に参考になりそう。2021/04/12
s aki
0
試行錯誤のネタがとにかくたくさん載っている。正直効果がないものや、状況を選ぶものが多数含まれているように感じる。とりあえず手当たり次第に試してみて効果があれば目的は達成できそうだが、それをするならネットで事足りるという印象。本を買う意味があまりない。2024/02/10
shiroe_42
0
ビジネスの会話で「頭が真っ白」にならずに切り返す技術。発言予定メモを作り、更新を続けるところが肝。 内容は、類書と真逆とも言えるようなものもあり、どこまで使えるかは状況次第だろうか。本書がビジネスシーンに特化していて、日常会話はあまり想定していないからかもしれない。2021/12/09
さも
0
主として発言予定メモに集約する事前準備の大切さについて。プレゼン、会議の中での効用が主体で、題名から期待した内容とは言い切れなかったものの、参考にはなった。2021/08/28