内容説明
啄木研究に生涯を捧げた今は亡き著者の詞華集。本書は、まぼろしの名編「幸徳秋水事件と啄木晩年の思想」をはじめ、著者の晩年にいたるまでの関係論考を集成した定本的論文集。巻末に編者による詳細緻密な解説を付す。
目次
1 啄木晩年の思想
2 啄木の抵抗
3 啄木「最後の思想的転回」説批判
4 啄木と幸徳事件の周辺
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