事典 昭和戦後期の日本―占領と改革

事典 昭和戦後期の日本―占領と改革

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  • サイズ A5判/ページ数 405,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784642036580
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C3021

出版社内容情報

第二次世界大戦に敗れ、日本は大きく変わっていく。
進駐軍による占領のもと、未曾有の混乱の中で、
政治・社会・経済・教育等の旧組織・制度はことどく破壊、改変されていった。
現代日本への移行期の諸制度と現在に至るまでの変化を、
日本本土のみでなくアメリカ占領下の沖縄にも力点をおいて記述する。
意外に正確に知られていない、戦後日本の諸制度を知るためのハンドブック。
近現代史に興味を持つ人々に贈るレファレンス図書。
『事典昭和戦前期の日本-制度と実態-』の続編。

凡 例(抄)
*対象項目
本書では国で定めた諸制度と運用実態、政党、日本国の行政権の及ばないアメリカ軍占領下の沖縄も対象範囲としている。
*対象期間
対象とした昭和戦後期とは、沖縄にアメリカ軍が上陸した1945年3月26日から昭和の終わる1989年1月6日までであるが、主としてはサンフランシスコ条約発効までである。以後は必要に応じて延長した。ただし沖縄についてはアメリカ軍占領時代とした。
*注 釈
出典を明らかにするためと、説明を補充するため詳細な注釈をつけた。出典は初出のみ所蔵者、著者、執筆者、発行年、発行所を記し、再出以下は資料名、書名、論文名のみとした。
*年号表記
西暦のみを記し、法令名は昭和〇〇年法律第〇〇号とした。
*用 語
当時の用語はなるべくそのまま用いた。法令・史料の引用、固有名詞はそのままとした。

目 次(抄)

第1章=戦後日本の再出発
第2章=統治機構
第3章=法 制
第4章=行政
第5章=政党
第6章=社会保障制度
第7章=国防
第8章=教育制度


著者略歴

百瀬 孝(ももせ・たかし)
昭和13年生/昭和37年東京大学卒/現在、仙台大学教授
主要著書/『事典昭和戦前期の日本』(吉川弘文館)『日本福祉制度史』(ミネルヴァ書房)
『日本老人福祉史』(中央法規出版)

内容説明

本書は、戦後日本について何かを知りたいと思った時に便利この上ないハンドブックである。

目次

第1章 戦後日本の再出発
第2章 統治機構
第3章 法制
第4章 行政
第5章 政党
第6章 社会保障制度
第7章 国防
第8章 教育制度

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