近世日本の統治と改革

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  • サイズ A5判/ページ数 318,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642034562
  • NDC分類 210.55
  • Cコード C3021

内容説明

徳川八代将軍吉宗が主導した国家再編事業=享保改革の分析を通じて、「統治」と「改革」の実態と意義を考察する。改革によって整備・強化された公文書システムが行政や組織運営を合理化・客観化したことを指摘。改革が「大きな政府」を志向していたことを提起し、享保改革を画期とする近世国家の統治構造を新たな視点から意義づける注目の一冊。

目次

1 統治体制の再編(享保改革の歴史的位置;日本近世国家における公文書管理―享保改革を中心に;大岡忠相とアーカイブズ政策)
2 地域政策の転換(享保改革と幕領支配;関東における鷹場制度―享保改革と地域編成;享保改革期における関東の菜種・唐胡麻政策)
3 世界史のなかの近世日本(江戸時代像の再検討―外国人記録に見る近世日本の権力構造;世界史のなかの江戸;来日外国人史料にみる近世日本の権力構造と「明治維新」―「明治維新」=官僚革命論)

著者等紹介

大石学[オオイシマナブ]
1953年東京都に生まれる。1978年東京学芸大学大学院修士課程修了。1982年筑波大学大学院博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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