中世公家政治文書論

中世公家政治文書論

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  • サイズ B5判/ページ数 379,/高さ 27cm
  • 商品コード 9784642029094
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

古代中世文書様式の体系・系譜論に関する先行研究
第1部 古代中世国務文書論(平安時代における国司文書―その位署形態と国司庁宣の成立;国務文書の展開)
第2部 中世公家政務文書論(中世公家政治文書の再検討;公家政治文書の発給過程と系譜;図説 東寺百合文書における公家政治文書;口宣・口宣案の成立と変遷―院政=親政と天皇=太政官政)
第3部 新しい文書体系論への助走(中世史料論試論;中世公家政治文書論補論)

著者等紹介

富田正弘[トミタマサヒロ]
1942年生まれる(本籍福島県)。1967年山形大学文理学部卒業、山形県職員。1972年京都府立総合資料館勤務。1990年富山大学人文学部教授。2008年富山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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